嫌悪療法

嫌悪療法とは、不適応行動の消去を目的とした行動療法の
ひとつである。例えばアルコール依存症者に抗酒剤あるいは
催吐剤を投与し、飲酒直後に吐き気を引き起こさせ、飲酒行動を
抑制する。与える刺激としては、弱い電気ショックや不快な音刺激
なども使用される。しかし、嫌悪療法の効果はあくまでも一時的
なものであり、対症療法に過ぎないことを忘れてはいけないのである。
アルコール依存症のほか、喫煙や過食、性的逸脱などが適用対象
とされている。