来談者中心療法

来談者中心療法とは、ロジャーズ,C.R.により展開された心理療法
のこと。初期は非指示的心理療法と呼ばれていて、クライエントの成長
する力に重点が置かれ、セラピストの受容的態度が強調された。
その後、セラピストの人間的な態度を重視し、自己理論を背景とした
来談者中心療法に変わり、さらに実存的観点からセラピストの純粋性
が提唱されるようになった。またパーソン・センタード・アプローチという
かたちで、エンカウンター・グループの実践など社会問題への展開が
行われるようになった。