潜伏期

潜伏期とは、フロイト,S.の心理・性的発達段階における第四段階
のこと。(5~6歳から11~12歳位までの時期=児童期)この時期には、
男根期に獲得された超自我によりリビドーが抑圧される。ゆえに、
それ以前のエディプス/エレクトラ・コンプレックスに代表される性的記憶・
関心は忘れ去られるのである(幼児期健忘)。この児童期には、学業や
友人関係にエネルギーが注がれ、自我機能のさらなる発達が促進
される。次の性器期で再び出現するまで、リビドーは潜伏し安定状態
におかれる。