経験論

経験論は、古代ギリシアではソフィスト、キュレネ学派、アリストテレス、
ストア学派、中世の唯名論者を系譜として持ち、近代に至ってはベーコン、
バークリー、ロック、ヒュームらによってイギリス経験論の誕生となった。
その後、啓蒙哲学に引き継がれ、ジェームズ、W.のプラグマティズム
への広がりを見せている。経験を通じて、形而上学的立場や懐疑論、
唯物論や実証主義などに分かれるが、現代の自然科学一般がこの
考え方に基づき発展してきているのである。